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ファンスト 第三十二話

「俺のリミットは今、外される」

第二ラウンドが始まった。

ファンタジックストーリー
第三十二話 「限界突破」


お互い一歩も動かないでいた。
いや、ラッシュは動けなかった。
なぜならルークの闘気の迫力に押されていたためだった。
「くっ」
汗が一滴地面へ滴る。
落ちた瞬間、激しい攻防戦が始まった。

「ふっ!」
「でやぁっ!」
剣と剣が激しくぶつかり合う。

ギンッ!と音とともに、互いが剣を弾き距離をとる。
距離を取ってお互い睨み合いが始まり沈黙が流れる。
先に動いたのはラッシュだった。
刀を鞘にしまい、抜刀の構えを取る。

それにあわせてルークは構えを変える。
「!」
ラッシュは顔を見開いた。
ルークは構えていなかった。
無防備状態でラッシュを待っている。
(これは油断を誘う算段か?まあ俺には関係がない)
一瞬剣を迷うも、それを素早く振り切り鞘から剣を抜く。

「抜刀術・・・四速!」
高速の四回攻撃がルークを襲う。
しかし、捕らえたのはルークの残像であった。

「どこだっ!」
ラッシュはあたりを見渡すも、どこにもいない。

「っ!」
いきなり背中に痛みが走る。
後ろを向くとルークがすかした笑みでこちらを見ていた。
剣を抜き、目の前に姿を現す。
「・・・悪いが、早々に決着をつけさせてもらう」

そういってまた目の前から姿を消す。
「くそっ!どこだ」
どこにもいない。
今度は後ろにも気を配って集中する。
すると、正面からルークが突っ込んできた。

「・・・鎌威太刀!」
「四速!」
高速四連撃と風を纏った一撃が激しくぶつかり煙が立ち込める。

煙が立ち込めている間でも互いがぶつかり合い、激しい音がする。
「八速!」
ラッシュが八連攻撃を出す。
それを全部剣で受け流していく。
「十六速!三十二速!六十四速!」
ラッシュは見えない敵に向かって奥義を出す。
「抜刀術六連四!」
そのすべてを剣で華麗に裁いていき流れるような動作でラッシュに向かっていく。
「・・・鎌威太刀!」
静かに剣をラッシュに流していきラッシュは空へ飛ばされる。
「ぐあっ!」
風の力によって体がズタズタと切り刻まれていく。
下に落ちてきたときにルークはまたも静かに剣を構えなおす。
「・・・斬!」
落ちて地面につく瞬間に一撃を腹部を貫く。
ラッシュは声に出す前に死んでいた。

「アーメン」
腕で十字を描く。
「安らかに眠れ」
静かにそう言ってその場を離れていった。


そして俺たちはまた合流して、帝国の指揮していた人物を見て驚愕することとなる。



続く。




あとがき
32話目更新です。
やっぱ戦いの描写はむずいね。
書いていて読んでみると臨場感がまったくないといっても過言じゃないってほどしょぼいバトルシーンになっている気がする。
ああ、頭ではこんな感じっていうのがうまく文章に出来ない。
文章にする能力がないっていうのは辛いね。
あーあ、もっと文の勉強をしないとなぁ。
というわけでコメヨロです。
リクも同時にどうぞ。(絵でも小説でもどちらでも問わないんで)
コメント

No title

遅れコメですみません^^;
今回も意見を書かさせていただきます

まず、「ラッシュは顔を見開いた」ってところですが、見開くのは「目」なんじゃないでしょうか?

それと、最後の方のルークの「アーメン」ですが、異世界設定にリアルに存在する宗教的な言葉は異世界っぽさが薄れてしまうような気がするんですが・・・

戦闘描写はホント難しいと思いますが頑張ってください!

ではでは~

No title

>夢幻男爵さん
あれ?これは確認ミスかな?顔になっちゃってるよww
これは痛い。

ふむ、そこはパッと思いついたアーメンにしたつもりだったんですが・・・・・
雰囲気が薄れるか・・・・・たしかに少し考え物かな?

戦闘はほんっっっとにむずいっす。
書く際は注意をww

最後に毎回意見どもです~
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