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気がついたら女になってた 第4話(修正版)

むとさんに言われ、なんとなくストーリーを変えてみた。

向こうは向こうで残しておくんで併用して読むと混ざるのでご注意を・・・

・・・多分読めば分かる。
キャラを掴むというのは難しいということを。

反省を生かしきれているのかどうか不安。
だから誰かなんか残していってぇー!
てか、どこか変わったとか指摘して欲しいぐらいだ。

ようしっ、これからも頑張るよー、っと。
「で、こうしたわけだが」
「その訳が私には理解出来ないのだが・・・」
来ヶ谷はそういい、軽くため息をつく。
「別にいいじゃねーか。俺も正体を知ってる奴のほうが気が楽ってもんだ」
「まあ、それは分からなくもないが」

結局、俺は来ヶ谷を選んだ。
最初は誰を選ぶかはっきりとは決めていなかった。
しかし、考えてみたら小毬たちみたいに正体を知らないやつといたらいつかはボロを出すだろう。
それで、ばれて険悪な空気にはしたくないと思い、俺は来ヶ谷を選んだわけだが。
当の本人は不満らしい。

「それは、そうだろう。せっかくの一人部屋なのに水を差される感じでなんか嫌な感じだ」
「それじゃ来ヶ谷は俺の正体がばれてもいいっていうのかよ」
「そういっているわけではない。ただ」
来ヶ谷は口を濁らす。
「面白くないだけだ」
そう、呟いた。


時間は少し遡る。
「じゃあ、やっぱりここはなれてないから唯ちゃんかな?」
考えていたらこう言葉に出していた。
「ふむ、最初に選択肢にはないと言った筈だが?」
「えー、だめなの?」
女は愛嬌だと誰かが行っていた気がした。
だから俺は泣き脅し作戦に出た。
「だって、慣れてないのに、唯ちゃんは他の人と一緒になれっていうの?」
「う・・・そういうわけではないのだが」
結構効いているらしい。
それに他の面々からもフォローが来る。
「ゆいちゃん。だめだよ??きょうちゃんと仲良くしてあげないと」
「だからゆいちゃんと呼ぶなと何度言えば気が済むんだ」
少しずつ、来ヶ谷の調子が狂う。
「来ヶ谷さんは恭子さんと一緒は嫌なのですか?」
「そういうわけではないが・・・」
ちらりとこちらを見てくる。
外見は女だが、中身が男だ。
そんな奴と関わりは持ちたくないだろう。
・・・・俺だってなりたくてなったわけじゃないやいっ!

「じゃあ、いいじゃないですカ。結構二人並ぶと姉妹って感じしますヨ?」
「ほう、それは喧嘩を売っているのかね。葉留佳君」
「えー!なんでそうなるのかわけ分かんないですヨ!?」
「葉留佳、落ち着きなさい」
驚いている三枝に二木が宥めに入る。
「来ヶ谷×紅・・・良いかもしれません」
ゾクッ
一瞬だが背筋に寒気が走る。
なんだこの感じ。
とても嫌な予感がする。
「こらこら、美魚君。勝手にそっちに持っていくんじゃない」
「あ、すみません。お二人を見ていたらつい」
ついって何だよっ!
てか俺と来ヶ谷はそんな関係じゃねぇーー!!

「私は用事はあるので」
「では、わたくしも失礼させてもらいますわ」
二木と笹瀬川は食堂を出て行ってしまった。

「で、どうするんだよ。来ヶ谷の姉御」
「ん、どうすると言われてもだな」
少し困った様子になる。
俺と一緒はそんな嫌なのか?
不意にそんな言葉が頭に走る。
だとしたら俺はかなり迷惑なことを口走ったのかも知れない。

「じゃあ、私一人でいいや」
俺はそう渇いた笑みで答える。
来ヶ谷が答えを出さないということは俺のことを嫌っているのかもしれない。
だったら取る方法は一つしかない。
俺が一人、女子寮で奮闘するしかない、と。

俺の言葉に皆は驚きの表情しか出ていない。
「だ、だめだよ?。慣れてないなら誰かと一緒にいたほうが楽しいよ?」
励ますように小毬がいい、
「小毬さんの言うとおりですー。誰かと一緒にいたほうが相談も出来ます」
能美が小毬の言葉に便乗し、
「お、クド公にしてはいいことをいいますな。一人ってほど寂しいのはないからね」
三枝が少し寂しそうな表情でこちらを見て、
「居場所がないというのは辛いものですよ?」
西園が自分に言い聞かせるようにこちらに問う。
「こいつらといると毎日が楽しいんだっ!」
ちりんと笑いながら言う鈴。

「恭子さんもさ、一緒に馬鹿やろうよ」
「おう、楽しいぜ」
「分からないことがあったら俺たちが教えてやる」
理樹、真人、謙吾・・・

「君が思っているほど、彼らは弱くない」
来ヶ谷がこちらを凝視する。

そっか、そうだよな。
俺が始めたリトルバスターズなのに、俺がくじけてどうするんだ。
だったら俺もほんとのことを言おう。
そうすれば絶対にこいつらは力になってくれるはずだ。

「実は俺・・・・・」




続く


あとがき
むとさんに言われて、修正してみた。
書いていて思った。

キャラって書き分けるのむずいよね。
気づくとあんま口調以外見極めがつかない感じがする。
特に俺の場合は。

てか、二木とさささが空気だったw
だったら最初から出さないほうが良かったんじゃないかみたいな感じになった。
・・・まあ、書き直すなら一からになるからあえてやらないけどw

で、とりあえず、こっちが修正版でこっちを本ストーリーとして進めますが、向こうは向こうで一応残しておこうかと・・・
消すのがもったいないというだけだけどね。

今度はキャラ配置とか地の文とか気をつけないと知らない間にキャラが崩壊する恐れがあるからなぁ・・・

まあ、悩んで悩んで頑張ってみます。

じゃ・・・
コメント

No title

大分改善されたと思います。特に恭介と来ヶ谷。彼ら二人はとても生き生きとしていますね。

リトルバスターズは主要キャラが多すぎますから、大変ですね…。書き分けは決して簡単なことではないと思います。空気キャラが出て来るのも多少は仕方ない。

しかしそれも工夫一つで大分変わると思いますよ。視点を途中で変えたり、登場キャラをある程度絞ったり、物語の進行に関係ないやり取りを加えてみたり。

僕だったら、途中で何も知らないメンバーに視点を変えて、恭子さんって鈴に似てるよねー云々とか言う話を、事情を知っている理樹にふっかけますかね。真人はその恭子に惚れてしまったり、謙吾は得体の知れないやつだと警戒したり。鈴は一人、頭の中で姿の見えない恭介を心配していたり。でもやっぱり、モンペチを買うための恭介からのお小遣の心配だったり。

こういくつか例を出してみましたけど、いかがでしょうか。


話を進めることに頑張りすぎないで、読者を休めるためにどうでもいい話を挟んでみるのも大事だと思います。通常だと目立たないキャラもそこでピックアップさせることができますし、いちいち全員を不自然に会話に参加させる必要も消えます。

とにかく今回は結構楽しめました。最後の方は、空気キャラが多くなってしまったのが残念ですが、上に書いたようにいくらでも工夫の余地はあると思いますので、引き続き頑張って頂きたいと思います。

偉そうですいません、またきます。

No title

>むとさん
よっしゃ、そういってもらえるだけで修正した甲斐がありましたよー。

視点変更か・・・
それやる場合はside何とかてつけたほうがわかりやすいのかな?多分。
なんか例が身近過ぎて逆に凄いんですけど。

まあ、息抜きも必要ってことでOKですか?
じゃあ、引き続き頑張ってみますかーー。

またまたアドバイスどもですw

No title

視点変更の際は、必ずしもSIDE誰々と説明する必要はありません。

わざと説明を省き、逆に読者に好きに想像させるのも一つの手法です。

これは誰の視点なのか。理樹か。恭介か。ひょっとして鈴か。他のメンバーか。理樹だとしたらあれはこうなって…と。読者があれこれと想像しながら読みを進めていく。上手く使えば一気に読者を引き込むことができます。

物語は、ただ単にわかりやすくすればいいってもんじゃありません。読者の解釈の余地が全く無いほどわかりやす過ぎる物語は、かえって面白くありません。

例えばラブコメで、たった一つの言動で誰が誰のことを好きなのか、すぐにわかってしまうような描写があったとしましょう。

その話を誰が面白いと感じるでしょうか。好きなのか、そうでないのかよくわからない。だから想像の余地が出来て、面白いんじゃないですか。

作品の面白さを構成するのがシナリオとキャラだとしたら、読者の自由な解釈はそれを倍増させるものです。掛け算です。

もちろん、本当にわかりづらい作品なんかは読んでる方もいやになってしまうので、作者の自己満足で終わってしまわないように注意が必要です。

二次創作自体が趣味の領域なので、もともと最初から自己満足でしかないのですが、読者のことを考えて執筆するに越したことはありません。


さて、お節介もいい加減この辺にしておきますね。連コメすみませんでした。全て僕の勝手な考えなので、参考程度に眺めて頂けたら結構です。ではでは。

No title

>むとさん
そうするとなるとある程度見やすさが必要になりますね。
想像させるか・・・
安易では出来なさそうだ。
だけど分かりやす過ぎてもだめか・・・

むずいな。
しかし、頑張ってみます。
この連載に少しずつギャグを織り交ぜて少しづついい作品に変えれたらなと思います。

参考になりました。
センキューです、むとさん。
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