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気がついたら女になってた 第5話

なんか思いついたので書いてみた。
5話、食事と風呂

今回は短いというかいつもの同じ。

まあ、見せ場はないけど、このへんから誰かはキャラが崩れていくと思われる。

まあ、良かったら見てくださいな。

俺と佳奈多はほどなくして食堂へと着いて適当な定食を頼んで座る。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
俺たちは無言で晩飯を食べている。
いつものメンバーだと真人か謙吾が騒ぎ出し、鈴と理樹がそれをハイキックと絶妙なツッコミで返す、なんとも騒がしい晩飯になるのに、これだと俺が落ち着かない。
だが、何を話していいものか。

などと、考えていると三枝と能美がお盆を持ってこちらへと近づいてきた。
「やはー、お姉ちゃんに恭子さん」
「どうもですー」
俺の隣には佳奈多がいるため向かい側に三枝、能美が座る。
・・・気のせいだろうか、なんか佳奈多の機嫌が少し悪くなったような気がする。
それと同時に佳奈多がフォークでトマトをカッカッと突っついていた。
「どうかした?」
俺は心配になり、理由を聞いてみることにした。
「別に、なんでもないわ」
ふんと鼻を鳴らし、またトマトを突っつく。
「行儀悪いですよ?佳奈多さん」
「それともトマト嫌いとか?」
佳奈多は少し黙って、
「なんかこのどろっとした感じがやだ」
と言った。
なんか理由が子供っぽかったため少し笑える。
「なに?恭子。そんなにも私がトマト嫌いなのが面白いの?」
不機嫌そうな顔と声でこちらに聞いてくる。
「いや、佳奈多も子供っぽいなって思っただけよ」
その言葉にふんっと言ってそっぽを向く。
「じゃあ、お姉ちゃん。トマト貰ってもいい?」
「勝手にどうぞ」
投げやりな感じで言う佳奈多に、三枝はひょいひょいと自分の皿にトマトを移して食べだす。
「くぅー、やっぱ微妙にすっぱい」
たしかにトマトは少しすっぱい、だがドレッシングかマヨネーズ、塩をかけて食べるとおいしくなる。
俺が食べるときは気分に任せるけどな。
「昆布、おいしいですー」
能美は一人のんびりと食していた。

晩飯も終わりに近づいてきたころだろうか、三枝がこんなことを言い出した。
「そういえば、お姉ちゃんと恭子さん、名前で呼び合ってるんだね。いいなー」
駄々こねる三枝。
それに反応してか「いいでしょ」と笑って言う佳奈多。
「ねえ、恭子さん。私も名前で呼んでよ」
「わふー、それなら私も呼んで欲しいですー」
「え・・・うーん、いいけど」
少し俺は戸惑ったが呼ぶことにした。
「葉留佳にクドで良かったっけ?」
「おっけーですヨ」
「ばっちぐーですー」
なんとか名前で呼ぶことは出来た。
しかし、佳奈多が小さい声でなにか呟いていた。
「ぶつぶつ・・・(私だけ名前で呼んでくれると思ってたのに・・・)ぶつぶつ・・・」
「どうかした?佳奈多」
「へ?いえ、なんでもないわ」
慌てふためいていた。
「これだけ動揺させるとは恭子さん、恐るべしですな」
「まったくです」
葉留佳とクドはうんうんと頷いていた。

俺はその理由が分からなかった。


食事も終わり、部屋へと戻ってくる。
「じゃあ、お風呂一緒に入りましょ」
「うん」
・・・・・・
「えええええええ!!」
驚きを隠せない俺。
そりゃ、今女なんだしおかしくはないが・・・
恥ずかしいぞ。

「ほら、行くわよ」
そのまま引っ張られて部屋の中にある風呂に佳奈多と一緒に入ることになった。

俺、大丈夫かな・・・・


まあ、そんなことは杞憂だと思いたかった。
「どうしたの?服脱がないと入れないわよ」
「だ、だって恥ずかしいよ」
ふふっと佳奈多はいたずらの笑みを浮かべ俺の服を脱がしにかかる。
「ちょ、ちょっと佳奈多!」
「あら、いいじゃない。女の子同士なんだから」
そりゃ、そうなんだが・・・・
「それとも、私と入るのが嫌なの?」
また、ウルウル目をする。
「・・・分かったわよ。入るわよ」
「やったー」
すごく喜んだ様子で笑う佳奈多。
そんなにも嬉しいのか?
しかし、脱いだ後、佳奈多は不機嫌になった。
「ぶー、恭子。来ヶ谷さんぐらい胸の大きさがある」
「仕方ないじゃない。私だってこんな大きくなるとは思わなかったんだから」
まったくもってそのとおりだ。
俺だっていつもなら理樹たちと一緒にわっしょいしているはずなのに・・・
なんでこんなことになったんだー・・・

「まあ、いいわ。早く入りましょ」
その生まれた姿のまま入る佳奈多。
「あれ?タオル巻かないの?」
「巻くわけないじゃない。どうせ、見るのは恭子しかいないし」
いや、それこそ問題なんだが・・・
聞く耳持ってないな、あいつは。
「はぁ・・・」
ため息を一回吐いて、俺も佳奈多の後に続く。

「ふふ、洗いあいっこしましょ」
「いいよ、別に」
もう、俺は諦めていた。
「ふふふーん、ふふふーん」
ご機嫌な表情で手に泡を作る。
そのまま手で体に触れてくる。
「ひゃぁ!」
めっちゃくすぐったい。
「どうかした?」
何事かと分かっていない様子で佳奈多は聞いてくる。
「くすぐったい」
「そう?手のほうが肌には優しいんだから」
また鼻歌を歌いだし、体を洗っていく。
背中、足、腕、腹、胸、大事なトコロと少しいたずら心はあったもののなんとか無事に終わった。
「はい、じゃあ、次は恭子が私を洗う番よ」
そうだった。
これは洗いあいだったっていうことを忘れていた。
俺は無難にさーと洗っていく。
少し佳奈多は不満げな顔をしていたが、なんとか無事に風呂に入ることに成功した。

ミッションコンプリート

「じゃあ、あとは寝るだけよね?」
なぜか疑問系になってしまった。
「ううん、今日は葉留佳たちと一緒にパジャマパーティがここであるから」
指でこの部屋と指す。

ああ、不安だ。
などと思いながらそのパジャマパーティが始まるのを俺は待つしかなかった。




続く




あとがき
やっぱ風呂シーンも入れてみた。
で、そのあと、イベントが必要かと思いとっさにパジャマパーティが思いついたのでやることに。
内容はまだ決めてないけどとりあえず、やることにはした。

まあ、次がどこで更新されるかわかんないけど楽しみにしててちょ。




コメント

No title

文の長さが思いついたってレベルじゃねー ( ゚Д゚)

いや、思いつきでここまで書けるのならそれはそれで一種の才能? ( ・ω・)

ウル目をデフォと考えるといい感じにキャラが崩れてってますね~w

気長に楽しみに待ってます~ヾ(゚ω゚)ノ゛

No title

うーん…。

だんだんこのシリーズの楽しみが無くなってきた気がします。そういうことで、特別に感想を。

ご自身でもキャラ崩壊云々とおっしゃられていたので、改めて指摘することもないと思いますが…

そのせいで、せっかくの「恭介の女体化」という面白さが薄れてしまっているような気がします。

ただの、仲がいい女生徒二人のやり取り、に成り下がってしまっていると思うのです。

読んでいてもさほど面白くありません。途中でどんなお話だったか忘れてしまいます。何を伝えたいのか、何を表現したいのかわかりません。

キャラの持ち味、というか個性を維持するのは、とっても大事なことなんだな、とこれを読んで思いました。

もちろん原作から一切離れるなとは言いませんが、一貫性というか、「そのキャラが持つ考え方」というものをしっかりと確立して、要所要所に滲み出させて欲しいと思います。

それがきっとキャラの魅力に繋がるんだと思います。

arkさんが書く恭介と佳奈多は(というかどのキャラも)、読んでみるとなんかただの普通の人、というか、その辺にいくらでも居るような凡人にしか見えないのです。それぞれ口調が違うだけです。

特に前回と今回はそう感じました。


その作品の面白さは、シナリオはもちろんのこと、キャラの魅力によっても大きく左右されると思います。

気分によって好き勝手にキャラをいじっているだけでは、いつまでたっても作品自体の評価は上がらないと思います。

キャラにどういうことをさせたいか、ではなく

自分がイメージしているこのキャラは、現実にこの時どう動くだろうか、と考えなければいけないのではないでしょうか。

感想は以上です。辛口に見えますが、実際見方は以前とあまり変わっていないと自分では思います。

必要以上にへこまず、頑張って欲しいです。ではまた。

No title

>aosanzさん
思いつきだからしゃーないw
でも、やっぱキャラ崩壊させると作品自体の面白みがなくなる気がしてきた。
だから、4話目を修正してみた。
良かったらどうぞw


>むとさん
ぐっ・・・一番言われると辛いことを言われた。
キャラ崩壊ってかキャラを掴むというのが難しいんですよね。
そこをなんとかしたいところですよ。

だから、言われて瞬時に頭にキャラ崩壊なしバージョンを思い描きノートに書いて今に至ります。

内容はとかその辺はあんまり上達してないし、読むあれも少ないですが、なんとかキャラ崩壊はさけているかと思います。

・・・・でも、あんまり変わってないけどw

>arkさんが書く恭介と佳奈多は(というかどのキャラも)、読んでみるとなんかただの普通の人、というか、その辺にいくらでも居るような凡人にしか見えないのです。それぞれ口調が違うだけです。

俺にはさっぱりです。
どこがどう違うっていうのが自分で把握出来てない。
これじゃ上達はしないわなー。


まあ、次回からは気分云々ではなく、ある程度物語が固まってから更新します・・・

辛口のアドバイスどもです。
気長に頑張ってみます。
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