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鈴ささ 真の完結版

ダークですので読むさいはお気をつけを・・・
そして俺のミッションの鈴ささを見ておくとストーリーはたぶん分かると思います。















――ささみに捨てられた・・・

その事実があたしに圧し掛かる。

このぽっかりと空いてしまった胸の穴はもう元には戻せない。

次の日の朝、鏡を見るとすごい表情のあたしがいた。
目は泣き腫らしたように赤く腫れぼったくて、顔はやつれたように生気がないように見える。
「はぁ・・・」
あたしはどうしてもささみと過ごした短い時間を思い出してしまう。
そしてまた目から涙が出てくる。

学校は一応行く。
しかし授業には出ない。

ぼーっとどこかで時間を潰して部屋へと戻る。
ルームメイトはこちらをチラチラと見てくるので見返すと慌てて視線を避ける。
・・・まあ当然だろう。
今のあたしはそれほどまでにひどい有り様だったから・・・

その日、大声で泣いた後、きょーすけたちが来て説明を他の人たちから受けていた。
で、あたしを当然のように慰める。
・・・でもそれが今のあたしには気に食わなかったのだろう。
反発をしてあたしに構うなと言ってしまった。
でもきょーすけは、
「今は話したくないのなら話さなくてもいい。・・・でもな鈴。俺たちはいつでもお前の味方だからな」
そういって皆頷く。

それがさらにあたしに火をつけてしまった。
「うっさいっ!きょーすけや理樹たちにあたしの悲しみが分かってたまるかっ!」
だっと教室から出る。
ふと後ろを振り返る。
誰も追いかけてこない。

「はは・・・」
所詮あたしの存在なんてこれっぽっちなんだ。
そう理解した。


そして今に至る。
あたしは空き教室で一人寂しく佇んでいた。
もう、一週間はリトルバスターズの連中とは話していない。
今もどこかで楽しくやっているのだろう。

あたしなんてどうでもいいんだ・・・

「死のう」

ふらふらと屋上への階段を上っていく。
鍵がかかっていたが小毬ちゃんがやっていたとおりにやったら開いた。

風が出ていて少し肌寒さを感じる。
それも関係がなくなる。

・・・だって今からあたしはここから飛び降りるのだから。

フェンスをよじ登り上から下を見る。
結構高さがある。
・・・少し怖い。
でもあたしにもう居場所はない。

じゃあな、リトルバスターズ・・・
じゃあな、きょーすけ、理樹、真人、謙吾、小毬ちゃん、クド、来ヶ谷、みお・・・
そして、大好きだったささみ・・・

「さよなら」
一言だけ呟いてあたしは飛び降りる。

痛みはない。
即死だった。
これでいいんだ。
きっとこれで・・・・・







あとがき
なんか思いついたので書きました。
ささ鈴(鈴ささ)どっちでもいいが、これの完結みたいなやつです。
救われなくそのまま鈴が自殺というなんとも救われない終わりです。


次はもっと面白い話でも書こうかな?
こんなシリアスはあんま好きじゃないんで・・・
じゃあなんで書くのかと言われると書かないと自分が納得しないというね・・・
そんな感じに襲われるので書く。それだけです。

コメント

No title

なんだなんだ、本当に酷い話だな。どうせ救いのない話にするなら、鈴にささ子を殺させるとかした方が良かったな。少なくとも、その方が溜飲は下がるだろう。

殺し方だが、得意のキックで屋上から叩き落すとかな。

にしても脈絡のない話だったな・・・。

No title

>ハリー・キャラハンさん
たしかに殺すというのは考えましたがやっぱ断念w
やっぱそういうのはね・・・

まあこういう話はあんま作りたくないっすねw
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