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ファンスト 第二十九話

俺たちは準備が終わったため、大男ギラルと対峙する。
「なんだぁ?おまえたちは」
でかい巨体に対して渋い声で俺たちを圧巻させる。
それに一歩足があとずさるがもはや一歩も引けない状況であった。
そのでかい姿と大きな斧を持っているギラルは威圧感たっぷりだった・・・・
(こんなのに勝てるのか?)
そんな疑問が俺を襲うが、気にしていても始まらなかった。
俺は自分の頬を叩き気合を入れる。
「よっしゃぁ??!!」
「戦闘開始だ」
謎の男の言葉により俺と謎の男VSギラル・バイトの戦いの火蓋が切って落とされた。

ファンタジックストーリー
第二十九話 「死闘?シエン編?」


まず挨拶代わりに一発、男が銃弾を放つ。
その銃弾はギラルに当たった、

はずだった。

しかし当たったはずなのに奴は何もなかったかのようにこちらへ向かってくる。
「あいつの体に当たったはずなのに」
俺が言葉を言っているうちに男は次の行動を準備している。
「ぼけっとすんな!」
その言葉に俺は顔をあげる。
「うおぉぉっ!!」
ギラルが目掛けて斧を振り下ろす。
その攻撃をバックステップでかわし、振り下ろされている斧からギラルの元へ向かっていく。
しかしギラルもバカではなかった。
乗った瞬間に斧を上へ振り上げる。
「うわっ」
俺は少しの間宙を舞う。
でかい巨体が地面を蹴ってジャンプをしてまた斧を振り下ろす。
それを体を反らしギリギリのところでよける。
しかし、斧のリーチが長かったのか斧の先に引っかかりそのまま地面へ叩きつけられる。
「がはっ!」
受身をしたものの結構なダメージを受ける。
「大丈夫か?」
「なんとかね」
こっちへ向かってきて心配をしてくれる。
「じゃあ俺は最終兵器の準備をするから、時間稼ぎまかせたぜ」
「・・・分かった」
俺は頷き、剣を一層強く握り突っ込む。

ギラルの攻撃は単調だった。
一発一発は強力なものの攻撃の軌道は読みやすく回避をしやすかった。
「うりゃぁぁ!!」
気合を入れた一撃にでかい巨体がバランスを崩す。
その瞬間、俺は剣に力を注ぎ込む。
「くらえぇぇ!!俺の渾身の一撃!」
ギラル目掛けて俺の渾身の一撃を繰り出す。
「ぐおおおおお!!」
効いたのか呻き声をあげるギラル。
「まだだ!」
そういって俺は剣を突き出すようにして構えて、
「炎剣・ブレイドバード!!」
俺の体に炎を纏わせる。
「うおおおお!!」
そしてそのまま炎を纏わせたままギラルへ突撃していく。
傷をおって動けなくなっていたギラルに突きが当たる。
その突きから炎が出てきてギラルの体を包み込んでいく。
「おおおおお!!!!!」
呻き声をあげて苦しむ。

「どうだ・・・・はぁ・・はぁ・・・」
これでとどめはついたように見えた。
しかしギラルはその炎を振り払う。
その体には少し燃えただろうてきのやけどしかなかった。
「嘘だろ!?」
俺は思わず叫んでしまった。
終わったと思ったのにまだあいつは無傷で立っているのだから。
しかし終わってないのならまだ戦うしかない。
そう思いまた剣を握り締めなおす。

「ふん!!」
「くっ!」
さっきので体力が削られたのかよけるので精一杯だった。
攻撃はさっきと違い不規則になっていてよけるのも難しくなっている。
(どうするんだよ!もう体力もあんま残ってないのによ)
そんな考えはすぐにかき消された。
「ふんっ!ふんっ!ふぅぅぅん!!」
四方から斧の斬撃が出てくる。
俺はそれを間一髪ステップを使ってよける。
「ふははは!!これならどうだ!」
斧を振り下ろす。
これをバックステップでよける。
しかしそれがいけなかった。
振り下ろされた斧は地面を叩きつけ地面が大きく揺れだす。
やがて地面がピシピシと音を立てて割れていきこちらへ向かってくる。
「!」
それをなんとかよけて安堵した直後だった。
ギラルがすぐそばにいたのだ。
「なっ!」
驚く俺にギラルはにやりと笑い、
「しねぇぇ!!」
でかい斧を俺へ振り下ろす。
「っ!」
俺は目を瞑る。

しかし斧は空しくもくうを切っただけだった。
目を開けると男が俺を助けてくれていた。

「時間稼ぎご苦労だぜ。準備は終わった。少し時間はかかったけどな」
ごくろうさんと俺に声をかけて準備したものに手をかける。

それは一つの銃だった・・・・・・




続く。




あとがき
はい、というわけで29話更新です。
まあ戦いの場面だったわけですがなぜか熱くなれない。
というかそういう描写がむずい。
のでこれが今の俺の限界です。
すまそww
ではコメリクどうぞです。

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